てらすクリニックひきふねは土日祝日も診療。内科・心療内科・精神科・皮膚科・訪問診療に対応。高齢者外来もあります。

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麻疹の流行に注意 予防接種は対策の1つです。

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麻疹、いわゆる「はしか」は、麻疹ウイルスによって起こる急性の全身感染症です。感染力が非常に強く、空気感染・飛沫感染・接触感染によって人から人へ広がります。免疫を持っていない方が感染すると、ほぼ100%発症するとされています。

感染後、約10日で発熱、咳、鼻水、目の充血など、かぜのような症状が出現します。その後、39℃以上の高熱や全身の発疹がみられることがあります。麻疹は「子どもの病気」というイメージを持たれがちですが、大人がかかっても重症化することがあり、肺炎・中耳炎・脳炎などの合併症を起こすことがあります。

SSPEなど重篤な例について

麻疹で特に注意が必要なのは、まれではありますが重篤な合併症があることです。肺炎や脳炎のほか、麻疹にかかった後、数年から十数年を経て発症することがある「亜急性硬化性全脳炎(SSPE)」という病気があります。SSPEは、麻疹ウイルスが中枢神経に持続感染することで起こる進行性の神経疾患で、知能低下、性格変化、動作の遅さなどで発症し、進行すると重い神経障害をきたすことがあります。

SSPEを予防するうえで最も大切なのは、麻疹そのものにかからないことです。そのため、麻疹ワクチンの接種は、単に発熱や発疹を防ぐだけでなく、将来起こりうる重い合併症を防ぐ意味でも重要です。

ワクチンによる予防効果

麻疹は、特別な治療薬で治す病気というよりも、ワクチンで予防することが非常に大切な感染症です。MRワクチン、すなわち麻疹・風疹混合ワクチンを接種することで、95%程度の方が麻疹ウイルスに対する免疫を獲得できるとされています。

また、2回接種によって免疫をより確実に備えることで、麻疹の発症を防ぐ効果や、万が一感染した場合でも症状を軽くし、肺炎や脳炎などの重い合併症のリスクを下げる効果が期待されます。さらに、ご本人だけでなく、周囲の乳幼児、妊娠中の方、免疫力が低下している方など、ワクチンを受けられない方を守ることにもつながります。

ワクチンの費用

麻疹ワクチンの費用は、自費診療となり11000円(税込み)です。

接種歴が不明な方、過去に麻疹にかかったかどうかわからない方、海外渡航前の方、周囲で麻疹の流行が心配な方などは、接種をご検討下さい。

予約方法

ご予約は、
ワクチン(インフル以外)【注意事項お読み下さい!】
のリンクからお願いいたします。

ワクチンは予約が必須です。接種について迷う方は診察時にお気軽にご相談下さい。

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