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休職とは?

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監修者船橋 健吾(てらすクリニックひきふね院長)

今回は休職について記載しようと思います。

心身ともにですが、体調不良で仕事を休む場合多くの場合診断書が必要になることが多いです。

診断書の役割について、まとめてみました。

  1. 休職の正当性の証明: 診断書は、従業員が健康上の理由で仕事を休む必要があることを証明する主要な証拠です。これにより、従業員が真に休職を必要としていることを会社に納得させることができます。
  2. 休職期間の決定: 診断書には、従業員がどの程度の期間休職が必要であるかの推定が含まれていることが多いです。これに基づいて、休職期間が決定されます。
  3. 社会保険の適用: 病気や怪我で休職する場合、診断書は健康保険や労災保険の給付を受けるために必要な文書です。これにより、休職期間中の生活支援が提供される場合があります。

とても的を射たまとめですね。確かに診断書により、①正当性、②期間、③社会保険の適応については大切だと思います。

①正当性とは、その休みがサボり等ではなく病気による正当な理由ですよという第三者の専門家による証明ということですね。適応障害でひどい落ち込みがある、インフルエンザに感染して発熱している、足を骨折して肉体労働が出来ない等色々なケースが想定されます。

②期間も当然その病状に応じて、休みを取る期間が決まってきます。但し、一度目の診断書で予測できる未来には限りがあると思いますので、診療の経過で前後する可能性があると記載をする場合もあります。

③特に傷病手当金や会社独自の手当金の受給を行う場合に必要になる、という場合があります。

傷病手当金とは、休職中に保険組合から支給されるものです。大体基本給の2/3の場合が多く、とりあえず当座の生活という意味では大変に休職者にとって有用な制度だといえます。

てらすクリニックひきふねでは、休職の診断書については即日交付をしております。

傷病手当金等その他の書類については2営業日程頂戴しております。

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休職を検討するような病状は平日夜・土日も営業の東京都墨田区、東武曳舟駅徒歩1分てらすクリニックひきふねにどうぞ。

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