
【予定5日前には来て下さい】月経移動について【ピル】
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監修者船橋 健吾(てらすクリニックひきふね院長)
大切な日に月経予定日が重なってしまっている、どうしよう。月経予定日をずらす方法があります。
方法は主に3つです。
①中容量ピルで月経を遅らせる
②中容量ピルで月経を早める
③低用量ピルで月経を遅らせる
を当院ではご案内しております。
①は一番時間が無くても対応可能で、月経予定の5日前で対応できます。
3日前程度でも確率は下がりますが対応する事も可能ですので、一番ギリギリでも大丈夫な方法です。
5日前から中用量ピル(プラノバール)を1日1錠毎日内服することで、月経を遅らせる事ができイベントが終わり次第内服終了すると月経が来るという方法です。
②はずらしたい生理の前の5日くらい後から内服を開始する必要があります。
前の生理から中用量ピル(プラノバール)を1日1錠ずつ内服しておき、2週間程度継続したところで内服を止めると月経が早めに来ます。
月経を早めに終了させることで、イベントからずらす方法です。
③は普段から低用量ピルを内服している方向けの方法です。
低用量ピル(種類によります)のある部分を内服することで、月経を遅らせる①に近い方法になります。
※どの方法も100%の効果を保証するものではございません。
費用(プラノバール使用時)
月経移動目的の場合は公的保険が適用されないため、自由診療となります。
1シートあたり、3000~5,000円(税込)が目安です。
主なリスク・副作用
月経移動に使用されるホルモン剤(中用量・低用量ピル)の服用により、吐き気・嘔吐、不正出血、頭痛、乳房の張りなどの副作用がみられることがあります。
まれに、血栓症(深部静脈血栓症や肺塞栓症など)といった重篤な副作用が起こる可能性もあります。足のむくみや胸の痛み、息切れなどの症状が現れた場合は、すぐに医師へご相談ください。
東京都墨田区で ピルによる月経移動なら東武曳舟駅徒歩1分てらすクリニックひきふねにどうぞ。
それでは良い週末をお過ごし下さい。
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月経移動や低用量ピル(ラベルフィーユ・マーベロン・トリキュラー・ファボワール)・中容量ピル(プラノバール) の処方平日夜・土日も営業の東京都墨田区、東武曳舟駅徒歩1分内科てらすクリニックひきふねにどうぞ。
予約はお電話か以下URLからどうぞ。
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