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HPVワクチン 子宮頸がんワクチンについて 男性接種など

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監修者船橋 健吾(てらすクリニックひきふね院長)

子宮頸がんのリスクとなる、ヒトパピローマウイルス(HPV)はワクチンで予防可能です。

墨田区民の方は、区の補助により無料で接種できます。

性交渉で感染が広がるウイルスのため、小学校6年生から高校1年生までの女子(女性)が定期接種の対象です。

【ワクチンの違い】

ワクチンは2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)、9価(シルガード9)がありますが、当院では9価(シルガード9)をお勧めしております。

理由は、ヒトパピローマウイルス(HPV)は複数種類存在しているのですが、そのうち何種類に対する抗体が得られるかがこの数字だからです。

当然2種類より9種類の抗体が得られた方が良いはずだと考えています。

【ワクチンの接種間隔】

シルガード9についてのみこちらでは記載します。

シルガード9は1回目を15歳になるまでに接種する場合は2回で済みます。

1回目を15歳以降で接種する場合は3回接種します。

スケジュールは下の図の通りで半年程度要します。

墨田区のホームページから

クーポンが来たらなるべく早めの接種をお勧めしております。

【男性接種について】

実は定期接種ではなく、男性接種は任意接種という扱いになっておりますが、私自身も接種しておりますし

パートナーの子宮頸がん発症リスクの低減のためにも接種が推奨されます。

東京都の補助事業では接種を令和6年から推奨する予定です、墨田区でも行えるように提言しております

東京都墨田区で ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの相談なら東武曳舟駅徒歩1分てらすクリニックひきふねにどうぞ。

それでは良い週末をお過ごし下さい。

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ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン の接種は平日夜・土日も営業の東京都墨田区、東武曳舟駅徒歩1分内科てらすクリニックひきふねにどうぞ。

予約はお電話か以下URLからどうぞ。

03-6661-8974  予約