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【痩せ薬なの!?】私がアライについて思うこと。【内臓脂肪減少薬】

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監修者船橋 健吾(てらすクリニックひきふね院長)

内臓脂肪減少薬「アライ」がとても話題ですね。

実は「アライ」は薬局で取り扱いですので、当院では置いていないのですが。本当に痩せるの?大丈夫なの?というご質問をわりといただきますので記事にしてみます。

まずアライは下記要件を満たしている必要があります。

大正製薬サイトより引用

むやみに使用できないように割と要件は厳しくなっていますね。

【アライは痩せるのか】

結論、内服しなかった場合に比べて内服した場合は痩せる(≒内臓脂肪減少)と言えます。

単純な理由で、脂分を体内に取り込まずそのまま便に出すのですからそれは痩せますよね、と思います。

【アライのデメリットは?】

なんといっても下痢でしょう。良く脂っこすぎる食事を摂ると下痢をしてしまいますよね。アライは脂分を吸収させなくする作用がありますので、脂分による下痢をほぼ確実に発症するでしょう。

これは結構ひどい場合もあり、使用体験をした方によっては漏らしてしまったり、オムツを履いて過ごすことになったとの方もいらっしゃいます。

実はメディカルダイエットの領域では目新しい薬ではなく昔からゼニカル(オルリスタット)という薬が一部の自由診療ダイエットクリニックで使用されてきていました。ゼニカルは医師の裁量で個人輸入して処方をするのでその点や費用面、そして上記の副作用に問題がありそこまで流行っていなかったのです。

薬ではなく自然界にも同じような現象はあり、バラムツという魚を食べると油分による下痢を発症します。
厚生労働省のサイトに詳しいのでご参照ください。

また、長期的に言えば栄養素の面でも問題が出てくる可能性があるのではないかと懸念しています。

ビタミンD,A,K,E等は脂分と一緒に体内に吸収されるのであまりに長期間脂分の摂取を抑制すると不足してくる可能性があるかと思います。ビタミンの働きについては後日また記事を書きますね。

【他のダイエット方法はないの?】

当院では他にメディカルダイエットも提供しており、アライを飲むには気が引ける方のダイエットをサポートしております。

ジャディアンスやリベルサスといったお薬を適切に使用することにより無理なくダイエットすることをお手伝い致します。

東京都墨田区で メディカルダイエットの診療や内臓脂肪減少薬アライの相談 なら東武曳舟駅徒歩1分てらすクリニックひきふねにどうぞ。

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